解決事例

差し押さえられた自宅 息子による買戻し成功

お名前
山本様(仮名)
市区町村
熊本市西区
滞納状況
なし
種別・築年数
一戸建・築9年
金融機関
地元信用金庫

仕入先から自宅を差し押さえられました

自営業者の山本さんは、弟の仕入先に対する保証人となっていたため、焦げ付いた買掛金1500万を請求され、妻と共有の自宅の持分2分の1を差し押さえられてしまいました。
差押債権者は、自宅は1100万円が妥当と考えていますが、当社による査定は800万円です。その2分の1ですから400万円が査定金額になります。
ただし、持分の売却ですから、実際の市場価値は、良くて300万円といったところです。
そのほか、地元信用金庫に1番抵当で500万の残債務がありました。

当社買取後の返済交渉を弁護士が行うことになりました

820万で当社が買い取り、信用金庫に500万円返済後、300万円を差押債権者A社に返済することで、差押解除交渉を弁護士に依頼しました。
地元信用金庫には、保証協会付きの無担保の債務がありましたが、幸い当社と取引があったこともあり、すんなりと500万円での抹消に承諾してもらうことができました。
取引先の残った1200万円は、毎年300万ずつ4年間、年末に売上代金から返済することで、合意を取り付けました。

当社が買い取りそのまま賃貸 3ヶ月後に息子による買戻しに成功

親子間の場合は銀行がローンを組んでくれません。
そこで、当社で一旦購入した上で賃貸契約を結び、息子さんは借家を購入するという形をとりました。
銀行の融資も受けられ、無事に売買を実行することができました。

担当者からの一言

山本さんは、当社のホームページを見て相談にいらっしゃいました。
たくさんの業者があったので、どこに相談するかをとても迷われたそうです。
「もっと早くワンズさんを見つけていれば良かった」とおっしゃっていました。私もそう思います。
今後、ほかのお客様方にも、少しでも早くワンズを見つけていただけるよう、お役に立てる情報を発信していかなければ、と思います。

Copyright© 2022 Ones Real estate All right reserved