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家屋修復活動(城南町M様邸) 第2回
- 2016.12.18 | お知らせ
いよいよ地盤調査に入っていただきました。
調査方法はスウェーデン式サウンディング試験方法といいます。
簡単に説明しますと、先端がスクリューになっている鉄棒を、100kgの加重をかけながら地面を突き刺して行き、そのデータを元に地盤状態を計測するものです。↓↓↓
この調査を敷地の4ポイントで行っていただきました。↓↓↓
測定結果は、なんと地盤が弱いとの結果!
特に東南角の測定値②が貫入深さ10m強!
結論は、地盤が軟弱なため家をどんなに修復しても無駄とのことで、地盤補強を行わなければなりません。JHSさんの資料をもとに試行錯誤!↓↓↓
なにやら地盤補強だけで600万ぐらいかかりそうな感じで、それから基礎の補修や家屋の補修を行うと一体いくらになるのか・・・。
解体建て替えしたほうが良いのではないのかとも考えたくなります。
しかし、現在お住まい頂いている方にとっては、思い入れもあり、何より住み慣れているということで、何とかこのまま住み続けたいとのご要望が強く、 弊社代表中島が何か方法はないかと模索していました。
そんな中、偶然にも飛び込みで営業にいらっしゃった兵庫県の業者さんが、これまでにない興味深い工事をされているようで、後日詳しい説明を聞くことになりました。
~次回につづく~