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家屋修復活動(城南町M様邸) 第9回
- 2017.07.12 | お知らせ
今回は基礎立ち上げの型枠施工に入っていきます。
前回、ベースの打ち込みと立ち上げ部分の鉄筋の配置が終わりましたので、そこの縦部分にコンクリートを流し込むために、縦枠の組み立てを行います。
縦枠パネルを外側だけ立ち上げ内側から見た状態です。↓↓↓
埋め込みジャッキも立ち上げの中に収まっている状態です。
そして内側にもパネルをはめ込みます。↓↓↓
外から見るとこのような感じです。↓↓↓
型枠が完了しますと、次はこの中にコンクリートを流し込むわけですが、これが新築とは違い上に建物があるためとても大変です。↓↓↓
時間をかけながら流し込み完了しましたら、固まるのを待つのみです。
文章で書くと一瞬ですが、現場は相当な時間を使いました。つくづく職人さんに感謝です。
そして、いよいよ型枠を外し中を確認です。どうなっているのでしょう?↓↓↓
「おぉー! 出来てるじゃないですか?」・・・と、思わず声を出しました。
職人さんとしては「当たり前でしょ」と言われますが、新築と違い手間のかかる作業のため、どうなることかと不安もありましたが安心しました。
基礎に関しては、立ち上げの仕上げを行い完了です。↓↓↓
とてもきれいになりました。
これで終わりではありません、基礎が終わりましたので、次は内部の復旧に入っていきます。次回からはこの内部施工のご紹介をいたします。
~次回につづく~