解決事例
滞納から任意売却・リースバックへ
- お名前
- 大山様(仮名)
- 市区町村
- 熊本市北区
- 滞納状況
- 6ヶ月
- 種別・築年数
- 戸建て・築16年
- 金融機関
- 都市銀行A
廃業で収入が激減し住宅ローンを滞納
大山様は16年前に、合志市に一流ハウスメーカーのモデル住宅を購入しました。当時は、自営業で収入もありましたが、会社の業績が下がり、3年前に廃業し住宅ローンの滞納が始まりました。
滞納から任意売却依頼へ
今は兄の会社で配送を手伝っています。給料は半分以下になりましたが、妻もパートに出て生活も立ち直ってきており、何とか子供が高校を卒業するまでは、家賃だけは払えるので住み続けたいというのが大山様ご家族の希望です。 相談時、大山様は、債権者の委託を受けたサービサーから、競売か任意売却を迫られていました。
親戚に不動産業者がいましたが、知られたくないので、逆に相談できず、サービサーへ「任意売却しますので不動産業者は紹介してください」と相談し、サービサーからワンズ不動産に任意売却の依頼が来ました。
リースバックの協力者現れる
2,800万円した家も、築後16年たち、価格は1,100万円で売買開始したところ、幸いにもリースバックの協力者が現れました。
兄の会社の従業員石川様(仮称)が、1,070万円で購入して大山様へ賃貸することで話がまとまったのです。家賃は6万円なので今は何とか払っていけそうです。
住宅ローンは2,100万円残っており、売っても1,000万円以上のローンが残りますが、サービサーに相談して、月々無理のない返済で応じてもらうことができました。
今後は息子の買い戻しに期待
大山様の息子さんは現在大学2年生なので、卒業後就職したら折りを見て息子さんが石川様からご自宅を買い戻す予定です。
親子間ローンだと、普通の銀行では融資に支障がありますが、当社ではこれまでのノウハウがありますので、息子さんのローン付けまでお手伝いさせていただくことになっております。