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家屋修復活動(城南町M様邸) 第10回
- 2017.08.23 | お知らせ
外部基礎の復旧はほぼ完了し、内部の復旧に入っていただいております。
補修部分の床組等ほぼ撤去されていますので、新しい火打土台が新たに追加です。↓↓↓
続いて、床の屋台骨である大引きと呼ばれる部材を土台にかけ、床材を直接させる根太材を組みます。↓↓↓
以前は、大引きを支える束が木束でしたが、今回はグレードアップし鋼製床束に変更されています。↓↓↓
頼もしい感じです!
また、このままでは床下から熱の影響をもろに受けてしまうため、当然に断熱材を敷き込みます。↓↓↓
硬質ウレタン系断熱材となるので以前より快適なのは間違いなしです!
実は、今回お住まいになられている方からのご要望で、耐震性の確保もご依頼を受けておりました。
そこでアイザックさんのオリジナル商品であるパワー筋かいを施工決定しました。↓↓↓
このパワー筋かいはスゴくて、壁倍率は現行法では5.0までしかないにもかかわらず、単体で7.0までいけるそうです。
強すぎて?認定までは取れていないとのことでしたが、そこはアイザックさんに頑張っていただき認定に期待しましょう。
壁部分も補強し、ただそのままでは外気の影響を受けるため、こちらも断熱材(新品)にて施工していただきました。↓↓↓
今回で内部下地部分が完成しましたので、次回は内部仕上げのご紹介をいたします。
~次回につづく~