解決事例

競売開始決定が届いてから 任意売却をスタート

お名前
植村様(仮名)
市区町村
熊本市東区
滞納状況
6ヶ月
種別・築年数
戸建て・築7年
金融機関
住宅金融支援機構

転職を境に収入がダウン 住宅ローンが払えなくなった

植村様は、熊本市内に新築一戸建てを購入し、奥さんと子供2人の4人家族で順調に暮らしていました。
これまで勤めていた会社では何の問題もなかったのですが、たまたま通販会社を立ち上げた友人の誘いにのり、転職してしまいました。
転職した通販会社は、一時は順調に見えましたがしばらくすると業績は悪くなる一方で、給料ももらえなくなり、住宅ローンの返済が滞り始めました。

競売開始決定が届き ワンズへ相談

延滞が始まると銀行から催促の電話や手紙が来ていましたので、何とかしないといけないと思いながらも相談する先もなく、考えるのが嫌で放置されていました。
ところが、ある日突然裁判所から競売開始決定通知が届き、あわてて相談先を調べ、当社のホームページを見て、任意売却をされることになりました。
植村様の場合、相談が入札開始直前だったため、通常なら債権者が競売の取下げに応じないケースでしたが、幸い債権者が当社といつも取引している会社だったので、すぐに競売取下げの快諾を頂くことができました。
限られた時間の中で、無事に購入希望者も決まり任意売却が成立しました。

無事に引越しが完了

引渡し日を直前に控え、職場近くに希望通りのペット可の物件が見つかり、引越し代も債権者の承諾を得たので、本人の負担なく無事引越しが完了しました。
このたびの売却では、競売が表面化する前に処理することができましたので、植村様のご自宅が競売になったことは周囲に知られることもなく、子供さんもそのまま転校せずに済みました。

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